【メンズ】ゴルフウェアパンツにもマナーがある！肌触りの良いパンツなら

■従来のゴルフの服装マナーのイメージ

ゴルフをしない人やゴルフビギナーがコースに出る際に気にすることとして代表的なのが、「ゴルフには独特のドレスコードがある」というものです。会員制のゴルフハウスに入る際には厳格なドレスコードがある場合がありますが、通常のコースでゴルフをプレイする際の服装マナーはそれほど厳しいものではありません。「シャツなどのトップスは袖と襟が付いたものを着用」というマナーはよく知られていますが、ゴルフコースでのボトムスのマナーには次のようなものがあります。

• シャツの裾はズボンに入れる
• ボトムスは長いパンツが基本
• くるぶしが隠れる靴下

現在もこれらのマナーが、厳格に守られているのでしょうか。

■パンツの丈は半ズボンでも大丈夫

ゴルフでは、上品なスラックスパンツを着用しているイメージがあるかもしれませんが、最近ではパンツの丈は半ズボンでも問題ないというコースが増えています。ただし、ゴルフコースは標高が高かったり、風が強かったりする場所にあることが多いので、10月から6月の夏以外で気温が20℃以下になる時間帯のあるシーズンにおいては丈が長いパンツのほうが安心です。

夏場は半ズボンでも問題ないゴルフコースが増えてきており、半ズボンの場合には必ずしもシャツの裾をズボンに入れる必要はありません。また、くるぶしソックスでも着用可能とされています。ただし、素足やサンダルでのプレイはマナー以前にケガ等の危険が伴いますので、避けるべき服装です。

■ミリタリーファッションとジーンズは避ける

現在でも、ゴルフでは軍服を思わせる模様のミリタリーファッションはマナー違反になります。迷彩柄やカーゴパンツは、ドレスコードが緩やかになった現在でも避けるべき服装です。

また、デニム地のジーンズは水を吸うと収縮して固くなる特性があり、足の動きを妨げます。生地が固いため、ストレッチ性もあまり良いとはいえません。ドレスコード的にも望ましくないうえ、ゴルフのスコアにも影響してしまいますので、ジーンズも避けるべき服装です。

■ゴルフウェア以外のパンツでも

運動や作業向きの動きやすいパンツであれば、履き心地や肌触りが気に入っている普通の半ズボンや長いパンツを着用しても問題ありません。ただし、ゴルフ専用のゴルフパンツは、ヒップから膝下にかけてマチが入っていて足の動きを妨げない作りになっているだけでなく、機能性のあるポリエステル素材で快適にプレイすることができます。

どのようなゴルフコースでも気兼ねなくプレイできる、HER ONLINE STOREのゴルフパンツをお試しください。