ゴルフは続くよどこまでも #22「アマチュア・キャット・オーナー」
ついに。子猫がうちにやってきた。 私は大の動物好きで、小学生のころから「いきもの係」「飼育委員」など歴任し、自宅にも過去に犬・猫・鳥など一時保護した動物がいた。 そんな私でも外国でペットを飼うのは初めてである。 12歳の頃に飼い始めたダックスフントの「ポプリ」は、しつけもそこそこに溺愛し...
もっと読む「ゴルフは記憶のスポーツ」と 以前エラそうにのたまった一方で、人間は (私は) とても忘れっぽい。 たとえば 週1でレッスンを受けると、マットの上に立ちアドレスに入ったところで、はて先週は何を習ったんだっけ、となる。 ラウンドでどうも不調で、あぁそういえば前回プロにこう教わってた! と...
もっと読む猫を飼うことになった。 小学生の時に、1年ほど白い猫を飼っていた思い出がある。モコナという名前だった。 自宅のパターマットで練習をしていると、必ずやってきてボールにちょっかいを出すので全然練習にならないのだ。 でも8歳の私も、モコナが邪魔をしに(遊びに)来るのを想定してパッティン...
もっと読む先日ウェブニュースで見かけた見出しに思わず声を上げてしまった。 『ゴルフ場のホールカップに抗議のセメント。フランスで深刻な干ばつ⇒芝生の「給水禁止除外」に環境団体』 (引用元 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62f9cface4b...
もっと読むニュージーランド(NZ)でのゴルフライフも板についてきた。 さぞ楽しかろうと言われると思う。 いや、もちろん楽しいには楽しい。 今日はNZのゴルフ事情のメリットとデメリットを紹介する。 NZのゴルフの最大のメリットは、なんといってもアクセスの良さである。 オークランドはNZ最大の都市であり...
もっと読む変な話をする。 私は10代の頃、まぁしょうもないゴルファーだった。 まだゴルフも下手くそだったのに、ミスショットすると一丁前にふてくされたり激昂したりして、周りに迷惑をかけていたと思う。 でも本当にしょうもないなりに、否、しょうもなかったからこそ かもしれないが、あることを発見した。 ...
もっと読むある土曜日の夜、家族のLINEにメッセージが入った。 「母は昨日 37℃の茨城県で 42・38 の80 40年ぶりのベストスコアタイです。」(原文ママ) 「40年ぶりのベストスコア」ということは、母が24歳のとき以来ということである。 彼女は28歳で結婚、29歳で初産、30歳のとき...
もっと読む最近、プレーするときのティー(コースのスタート地点)の呼称や色分けを見直すゴルフコースが出てきている。 「レディース= 赤」「メンズ= 白、青」「シニア = ゴールド」といった、ティーボックスに付いている固定観念をなくし、「グリーンティー」とか「パープルティー」といったティーボックスを用意...
もっと読む「1番のティーショットはスライスしたんだけどラフで止まってさ、セカンドは木の枝にちょっと当たりそうだったんだけど、うまくグリーン手前まで持っていったわけ。そしたらチャクって、カップまで15メーターも残っちゃって、そこからスリーパットよ。もう今日はダメだーって思ってたけど、2番ホールはさ……」 ...
もっと読む先日、20代くらいの可愛らしい女性が来店した。 「このゴルフバッグある?」とオンラインショップの画面をスマホで見せてくれたのだが、あいにくお店に在庫がなかったので、ゴルフバッグ選びをお手伝いすることになった。 「黒いバッグがいいんだけど…スタンドタイプで、セパレーションがたくさんあるの...
もっと読むボールでそんなに変わるの? と思う人がいるかもしれない。 私もそうだった。というか「初心者」という時代を経験しないゴルファーはいないから、全員が一度は抱いた疑問といっても過言ではなかろう。 断言する。ゴルフボールは大事である。 今回は現在ゴルフショップ店員の私が、お客さんのゴルフ選びを...
もっと読む日本で桜が咲きはじめた頃。 ニュージーランドは夏時間が終わって、道ばたにはススキが目につきはじめた。四季が真逆のこちらでは、夏から秋に移ろうとしていた。 5月末の現在は雨が多くなってきて、朝晩にはストーブが欲しい。冬が近づいているのだ。 キンと冷えた空気。どんよりした雲に、しとしと降る...
もっと読む先日の一時帰国の際に、歯医者に行った。 恥ずかしながら、むし歯の治療痕のある奥歯が欠けてしまっていたのだ。 ちなみに、ゴルファーに限らず、アスリートは力を入れるとき 無意識のうちに奥歯を噛み締めるので ボロボロになりやすいらしい。 ドライバーを”マン振り”している方や、頻繁にゴルフをしてい...
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