【レディースゴルフウェア】季節ごとの人気の着こなしとは？

■春はブランドを問わず薄手の長袖で調節を！

日中、日差しが降り注ぎ暖かい日が増える季節ですが、「春一番」のように強く冷たい風が吹くこともあります。また肌寒いかと思うと、夏日のように日中の気温が上がり、暑くなる場合もあるのです。まだまだ気温が安定しない季節なので、ゴルフウェアを選ぶ際には、暑さや肌寒さのどちらにも対応できるアイテムを選ぶと良いでしょう。

トップスは薄手の長袖が最適です。長袖であれば暑いときには腕をまくることができ、肌寒ければ袖を下すなどして簡単に調整ができます。

■夏は機能性が高いアイテムが人気

湿度が高く蒸し暑い日が続くのが夏に多い気候になります。快適にプレーできるように、夏場は特にウェアの「機能性」に着目して選ぶのがポイントです。ジメジメと蒸し暑く、汗が不快になることもあるかと思います。

様々なゴルフウェアがありますが、発汗性や吸湿性に優れた素材のアイテムであれば、ムレや汗を気にせずにプレーに集中することができます。ボトムスは、ワンピースタイプやスカートだと着脱しやすく、着替えもスムーズです。

夏は雨も多い季節なので、撥水性や防水性を備えたウェアも準備しておくと重宝します。さらに一年の中でも夏は特に紫外線が強い季節ですので、帽子はつばが広いタイプやサンバイザーなど紫外線対策に適したアイテムを選ぶのがポイントです。

■秋はさらっと羽織れるものがおすすめ

秋雨前線が活発化し、雨が降るごとに少しずつ涼しくなる季節になります。冬に近づくにつれて朝晩の冷え込みが激しくなることも多いです。日中との気温差が大きくなり、体調管理も難しくなるため、ゴルフウェアを選ぶ際には急な気温の変化にも対応しやすい羽織ものや上着があると役立ちます。

冬ではないため本格的な防寒着でなくとも、風を遮断できるものであれば体感的な寒さを和らげやすくなるのでおすすめです。ウィンドブレーカーなどの薄手でしっかり風をシャットアウトできるアイテムがあると重宝します。ゴルフ中のプレーを邪魔しない、軽量な素材を使ったアイテムもあるためチェックしてみると良いでしょう。

■冬はインナーやアウターで防寒対策を！

日中の気温も上がらず、冷え込みの厳しい冬でも快適にゴルフを楽しめるように、インナーで体温を調整できるアイテムがあると便利です。薄手でしっかりと保温力のあるインナーであれば、プレー中の動きを邪魔しにくく、動きやすさを保てます。また上着はフリースやジャケットなど薄手で外気のカバー力に優れたアイテムを用意できれば防寒対策も万全です。

ボトムスはフルグレンスタイプか、ワンピースやスカートを着用する場合には、ハイソックスを組み合わせると効果的に寒さ対策を行うことができます。